私も、「ひみつのはこ」・・スマホを使うようになってから、はや半年以上が過ぎた。
使い始めてみると確かに手軽で、最近では依頼者とラインで簡単な打ち合わせをしたり、またPCに来ているメールを転送して読んだり、野球の結果を覗いたり等、けっこう見るようになってしまってはいる。タブレットも持っているのだが、最近はあまり使わなくなってしまった。あっちのほうが画面も大きくていい面があるのだが、スマホ導入の際にメルアドを乗り換える等した中で、Wi-Fiが具備されていないところで閲覧しにくくなってしまったのが使い勝手の悪さにつながっている。双方をうまく使い分けたいところ。
ところで、スマホのソフトで、雑草や草花の写真を撮って、それが何という草花であるかを検索できるというものを入手した。道ばたに生えている草や、人家に咲いている花、買ってきてベランダのプランターに植えたが名前を忘れてしまった花等、いろいろな写真を撮っては検索し、「ほほう、これはこういうなまえがついているのか・・」などと感じ入ったりしている。
ちょうど、育児に追われていた頃に、そんな中でも道ばたの雑草や花が急に身近になり、愛おしく感じられ、しげしげと眺めていたその心境を思い出している(あの頃も忙しかったはずだが,今よりもずっと前向きな発想だった。)。ただ、どこまで精巧なのかはわからず、家のベランダのプランターに、食べるため買ってきた青梗菜の芯の部分を植えておいたところ、すくすくと育ってとうが立ち、アブラナのような黄色い花が咲いたのだが、これを撮影してみてみたところ、「アブラナ」の正式名が出てきた。そういうことなのかもしれないが、区別はあるような気もする。まあ、この程度はご愛敬であろう。
裁判所へ行き来する短い道筋にもたくさん花が咲いているので、いろいろ調べたり等するのもなかなか楽しい。
ちなみに、うちの事務所のある通りは、その昔は川だったと言うことで、周りよりも低い位置にある(だから地盤が弱いとも言われていて、東日本大震災の時は周囲のビルがいくつも地盤沈下していた)。そこにいつも春先から生えてくる背の高くて細い丈夫そうな草を撮影して調べたところ、「ヨシ」。ここが川だったことの証しである。
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