前にもこのタイトルでかいたかも。
本日、浦和で初鳴きを聞いた(客観的な情報としての初鳴きではない。自分の耳でのこと)。
この鳴き声を聞くと、夏も終わりかなと思う。
昨今、いつものアブラゼミやミンミンゼミだけでなく、クマゼミの鳴き声がよく聞かれるようになっている。
事務所よりも南方にある自宅そばの公園では、朝まず大きく鳴くのはクマゼミである。
それが今年は以前よりも強くなっている(なぜか日中はあまり聞こえない。)。今年は複数で鳴いているのである。
クマゼミが首都圏で鳴くというのは、やはり温暖化の影響、と言うことなのかも知れない。
街路樹の移植等で幼虫や卵がついてきての現象でもあるとの話も聞いたことがあるが、
そのようなことであれば何十年も前からあったはずであり、やはり最近多いことについて温暖化の影響は否定できなくなっているのだろう。
クマゼミの鳴き声というのは、本当に暑苦しいという印象が強い。
ただでさえ暑さを感じさせるセミの鳴き声(喉で鳴いてるわけではない。その意味では「セミの音(ね)というのが適切?」)だが、そのなかでも暑さをかぶせてくる印象がある。
浦和あたりではまだあまり聞かれないが、ほんの10数㎞の違いで、ずいぶん定着してきたなという感じ。
しかし、この蒸し暑さ(本日はやや湿気が少なかった)、早く終わってもらうに越したことはない。
本日のツクツクホウシの「初鳴き」で、流れが加速されることを。
0コメント