想うこと。

連絡をとりあえず取り合える状況にあった人物と、取り合えなくなれば、

あとは、想うのみ。

時間がなくても、自分に余裕がなくても、ほんの合間にでも想うこと。

想うことで、その人物はなお存在する。

想われなければ、その人物の存在は消える。


誰かが言っていたことだが、この世において人の存在が本当に消えるのは、

この世に存在するすべての人々の想いから、記憶から、その人が消えたとき。

だれかの想いや記憶から消えない限り、その人は消えない。


だから、その人を消さないために、

少しでもいいから、少しの時間でもいいから、

その人のことを想う。

少なくとも、自分がこの世に存在する間は。


借金の電話よこせよ。


ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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