連絡をとりあえず取り合える状況にあった人物と、取り合えなくなれば、
あとは、想うのみ。
時間がなくても、自分に余裕がなくても、ほんの合間にでも想うこと。
想うことで、その人物はなお存在する。
想われなければ、その人物の存在は消える。
誰かが言っていたことだが、この世において人の存在が本当に消えるのは、
この世に存在するすべての人々の想いから、記憶から、その人が消えたとき。
だれかの想いや記憶から消えない限り、その人は消えない。
だから、その人を消さないために、
少しでもいいから、少しの時間でもいいから、
その人のことを想う。
少なくとも、自分がこの世に存在する間は。
借金の電話よこせよ。
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