忘年会の三次会への誘いを断り帰宅。自宅マンションのそばにあべ静江が来るという記載があり、急に頭の中に、「コーヒーショップで」が渦巻く。
あべ静江の50年ほど前のヒット曲。
こちらは小学校の下の方のころだが、よく覚えている。あべ静江は「水色の手紙」という曲が有名だが、個人的には昔から「コーヒーショップで」のほうが好み。YouTubeで聞く。やはり良い曲。
右の方に出てくる他の曲をまたクリックするから長くなるのだが、まず、サニーデイ・サービスの「あじさい」という曲。はっぴいえんどをモチーフにしているかの歌詞だが、しらなかった。素晴らしい。このバンドは以前からいいとなんとなく思っていたのだが、やはり良い。その後、ディオンヌ・ワーオウィックの曲がなぜかいくつか出てきて、それを見る。彼女の正統派の歌い方も良いのだが、やはりバート・バカラックの楽曲の素晴らしさが飛び抜けていると思う。それを2曲くらい聴いたら、右の方に今度は、the whoの「young man blues」が出てきた。この曲は、同バンドの名盤「live at leads」の1曲目に入っている名曲で、いつ聞いても高揚させてくれるのだが、やはり今回も同じであった。当時おそらくもうレッド・ツェッペリンはメジャーになっていたので、そのロバート・プラントを絶対に意識しているとおもわれるロジャー・ダルトリーのボーカルに、ピート・タウンゼントの(時に)あのブンブン丸のようなギタープレイ、キース・ムーンの闇雲に手数の多いドラム(でも全身で歌いかけるプレイは個人的には好み)、そしてひたすらクールに攻撃的なプレイを奏で続けるジョン・エントウィッスル(秀逸)のベースという、完璧なバンドプレイ。1970年8月末のワイト島フェスティバル(ジミヘンの生前のおそらく最後の大きなイベントでのプレイが聞かれたフェス)でのプレイである。本当に素晴らしいとか言いようがない。涙が出てくるよ。
→https://www.youtube.com/watch?v=4EJdcFbTJUo
わかんない人はまあしょうがないね。
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