被告人質問が終わって、もう双方立証の予定がなく、次回は論告弁論の期日。
共犯事件でもない。単なる薬物の事件。
否認はしてるけど、証拠隠滅のおそれもない(あるわけない)。
そのような被告人について、何も事件に関係のない伯母との面会すら認めないという裁判官。
いったいどのような理由で認めないのか。
何を恐れているのか。
保護しようとしている対象は何なのか。
それは接見禁止の趣旨に照らしてどうなんだよ。
単なる制裁じゃないのか???
ため息ばかり。
離婚調停事件で(調停なのに)、当初よりあえてこちらのこまかなこれまでの苦難を書面にして提出。
調停であまりドンパチしたくないと思いつつ、当方がどれだけのことを背景にしながら手続に臨んでいるのかを少しでもわかって欲しいが故。普段はあまりこういうことはしない(全然ないわけではないが)。
もちろん、こちらの一方的な主張という面もあろうが、これをすべて「うそ」と言える勇気は人間であれば誰にもないと思う(思いたい)が。
それなのに、とんでもない書面の読み違えをしていた上、あたかもこちらに落ち度があるかのような矢継ぎ早の質問。
モラハラに関する主張についてはまったくノーチェック。
面会のことばかりにとらわれたんだろうが。
ただでさえメンタルが不安定な本人は、なおいっそう激しく落ち込んでいる。
自分がこんなに責められるなんて、と。
彼女の中で、裁判所への信頼は失われてしまっただろう。
個人的にも、家事調停事件でこんなに調停委員らの対応に腹が立ったのは、
以前いつだったか記憶にないぐらい。
まだこんなのあるんだ。
WEB調停だったが、こんなに画面に向かって怒鳴ることになるとは・・。
次回は現地に行かせてくれと要望した。
ため息ばかり。
こんなことをいわなければならないのはまったく不本意だし、自己嫌悪にもなるが、しかし酷い内容だった。
こんなんで(この程度で)、これから「きょうどうしんけん」も制度化されるのだ。
家裁はどうするんだよ。
どうなるんだろうこの国は。
いずれ米国の与太者(とらんぷ)みたいなのが出てきて、いろんなことが覆されるのかな。
2,3年くらい前からなんだか仕事がしんどいが、
今年もまた、大変な一年になりそうだ。
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