スリーピースバンドのかっこよさ～羊文学

なんか、今夏のサマソニに出演予定のラインアップを見ていたら、バンド名が目にとまった。

なぜか昨日の日経夕刊に特集記事的なものが出ていて、ちょっと興味を持ち、YouTubeを見る。

これがなかなかかっこよい、というか、とてもよい。

「addiction」という曲だが（最近出た曲か？）、ソニック・ユースとか、あるいはラッシュ（lushのほう）などといった、オルタナ系やシューゲイザー的なサウンド。ギター、ベース、ドラムスのシンプルなスリーピース構成。大変良いのだが、これ最近売れてるのか？

他の曲もいろいろ見ていたが、日本で言うとスピッツとか、あるいはフジ・ファブリックあたりも報復させる感じもあるが、ふわふわしたような感じも見せながら、相当往年の洋楽の影響を受けているサウンドは、私好みである。

数年前からいるようで、芸大祭とかにでたときの映像も見ることが出来る。直近では、｢平家物語」だかのアニメ版のテーマ曲もやっているのだそうだ。

こういう音が出てきてしまうと、最近全く魅力のない米英の音楽などは、もう日本ではおじさんたちも見向きもしなくなるだろうな。

往年のすばらしいスリーピースバンドたちについては、また改めて。