正直、ミック・ジャガーのかつての恋人、てなくらいしか知らない。
60年代には歌姫として、「as tears go by」などをヒットさせていたらしい(もちろん、ストーンズの曲)。
68年の「ロックンロール・サーカス」にも登場しているが、なぜか表情がうつろであった。それもそのはずというか、60年代後半以降、ミックらとの交友も絡んだのか知らないが、酒タバコ薬物、というお決まりのところで、結構ボロボロになったらしい。
80年代後半に、すっかりボロボロになった、いや、ハスキーになった、すごみの出た歌唱で、深みのあるアルバムを出していたことが思い出される(当時はまだ自分は入って行けなかった。そのうち聴こう聴こうと思いながら30年以上が経過した。)。
報道によれば、なんと峰不二子のモデルだったのだと(!)。
今度の土曜朝のピーターバラカンの番組で、ミニ特集が組まれるであろう。
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