参政党

2本の参議院選挙に関するBBCのニュースを見たら、参政党のことを「極右」と表現していた。

やはり、外国からはそのように見えるのだ。

日本から見るところの、タリフマンやファラージ党(イギリスの独立党)、ドイツのAFD、フランスの国民戦線等と同じ見られ方なのだ。

おそらく、その見方に沿って、日本国内を、そして対外関係を見ていった方がよいのだろうと思う。


こんなに政治に関し、警戒感を抱くこととなったのは、生まれてこの方ない。

若者の声だと?冗談じゃない。

自民が右寄りへの求心力を失ったからこのような勢力が出てきているのは明らかだが(そして、私はずっと以前からそのような見立てをしてきたが)、自民がもしこれをそのまま取り込もうとしたら、それこそ自民の破滅への道だろう。

でも、自民にはそれをやりそうな勢力もいる。

今後、この国はどこへ向かってしまうのか。

これまで積み上げられてきたものがいろいろと棄損されていってしまうのか。


本当にこんなに暗い気持ちになったことはない。選挙の後で。

ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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