与太者による政治・ここに顕在化

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http://mainichi.jp/select/news/20140620k0000m040108000c.html

該当議員を見つけ出し、然るべき処分をせねばならない。
そして、有権者は責任を持って、次回選挙においてこのような議員を落選させなければならない。
それは主権者としての責務である。

にせもの・まやかしものに騙されてはいけない。
このようなことに寛容であってはならない。
いくらきれい事を言って、地域のために活躍、などといくら言おうが、
こういった発想の人物は1人でも少ない方がよい。
国政や地方政治を司るものにおいては。

当該ヤジが飛んだ際に、議場には笑い声が起こったという。
マスゾエもにやけたと(ホントかどうかあとで動画で確認しよう)。
たぶん、大阪ならハシゲがにやけただろう。

何に笑ったのか?
全く理解できない。
都議会というのは、与太者が大集合しているのか?
(まあ最近は、与太者が集結したとしか思えないような国政政党も存在するので、
まあ、政治全体のレベルが下がってきているのだろうが。)。

前記ヤジに象徴されるような発想自体は、
昭和時代にはまだまだ多かったはず。
それが相当少なくなってきて、
差別撤廃条約の批准・共同参画基本法の制定・DV法の制定改正等、
社会的な整備・法整備は進んできていたはずである。
与太者の意識は未だ根強く、社会の動きについていっていないということか。

こういったやつらと、
ヘイトスピーチの奴らとは、
かなりの部分重なるのか?
それともそれはまた別人種なのか?

別人種だとすると、
ほんとうに厄介者が多い世の中になってきているな、とつくづく思う。

ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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