クラプトンのステージを見るのは、なんと5回目なのだけれども、単独公演は二度目。
一度目は34年前。大学3年生の時。代々木室内競技場?だったか。
オープニングは「タルサ・タイム」。その他「アイ・ショット・ザ・シェリフ」「レット・イット・レイン」「ワンダフル・トゥナイト」「レイ・ダウン・サリー」「マザーレス・チルドレン」「レイラ」等のほか、クリームの「ホワイト・ルーム」「バッヂ」などもやってくれて、大変感動した。コンサート終了後、友人と別れて、合宿先の館山へ1人車で向かい、11時半頃到着し、駆けつけウイスキー3杯だかで、つぶされたんじゃなかったか?このときじゃない?しかし、翌日は二日酔いだったような気が。
御大ももう74才だし、さぞかしもう枯れてしまい、文字通りレイドバックした感じのステージになるのかな、まあ、ツアーも辞めたそうだし、それでも大好きな日本には来てくれて、武道館で5~6回やってくれる訳で、動いてるのを見られるだけでいいのか、などと思いながら、開演を待つ。
客層は当然ながら高い。40~60代が中心。でも、うらぶれた人はそれほど多くなく、勤め帰りの人もたくさん。九段下の駅を降りたときはそうでもなかったが、武道館に近づいたらどんどん人が沸いてきた。グッズ売り場もいつになく広大なスペースを取っており、しかも大変な人。1人5,000円買ったとして、500人でも250万だ。そしてチケットがいくらだから何人で何日で・・・。
席はアリーナだったが、これまた何と一番後ろ。この席はあまり経験無いような気が・・・あったか?
またオペラグラスを忘れてしまった・・。
開演後、最初の5曲くらい。オープニングは「プリテンディング」だったが、そのあとは比較的テンポを落としたブルージーな曲が多い。4曲目くらいで定番「フーチー・クーチー・マン」をやってくれた。「アイ・ショット・ザ・シェリフ」は女声コーラスの感じがボブ・マーリーバージョンといったところだったが、これも良し。
さすがに、開演後総立ち・・というわけにはいかず。皆座って体を揺すりながら聞いてる感じ。
6曲目くらいから、アコースティック・セット。例のアンプラグド以来、かならずこれは入れるよう。かつてはすべてこれでのコンサートもあったようだし、ジェフ・ベックとのコラボの際は、比較的アコースティックな曲を揃えていた(それで眠くなってしまった)という記憶。今日も、「ティアーズ・イン・ヘブン」を8曲目くらいにさりげなく入れたり、またこれも今は定番となった「レイラ」のアコースティック版(34年前はデレク・アンド・ザ・ドミノス」のロックバージョンだった。いまはアコースティックでしかやらなくなってるのかも)等、5曲程度。
ちょっと飽きてきたかな、というところで、エレクトリック・セットに戻り、「バッヂ」。クラプトンはこの曲をずっとセットリストの中に組み込んでいる。ジョージ・ハリスンへの思いがこもっているのか。それから、「ワンダフル・トゥナイト」、それに「ハブ・ユー・エバー・ラブド・ア・ウーマン」かと思ったら、「リトル・クイーニー」と言っていた曲、そして、思ったるいイントロがフリーかジミヘンかと思ってたら、なんと「クロスロード」。これは良かった!クリームの即興バトルとは違うけれども、重くて良かったね。そんな感じで本割の最後の曲は、なんと「コカイン」。ここで(ようやく(笑))観客総立ち。ピエールの顔が浮かんだ人が多く会場にいたかも。クラプトンのこれもライブの定番ナンバー。アンコールは一曲だけで職人的なオルガニスト(本日は、脇のミュージシャンも、ピアノ、ギターあたりが結構いい味を出していた。このオルガニストは有名な人なのだろうか。)がリードボーカルを取っていた(曲名分からなかったな)。
「レット・イット・グロウ」は?「雨よ降れ」は?「タルサ・タイム」は?「レイ・ダウン・サリー」は?「フォーエバー・マン」は?等々、やってほしい曲はたくさんあったけれども、これだけは言えたのは、「クラプトンは全然現役」ということ。プレイも安定していたし、ボーカルも無理がなかったし、何より立ち姿が、3~40年前と変わらない。この人、長い間薬物やアルコールで苦しんだと思うが(それも20数年前よりも前か)、今は人生のまさに充実期をさらに続けているように思われる。ツアーはやめたのだろうが、無理ないペースで今後もライブ活動を続け、時々新譜を発表するという形で、活動を続けて行くのだろう。そして、日本にも、まだ何度も来そう(今年で22~3回目らしい)。
今度はリンゴとでもコラボしてくれれば、リンゴも見に行ける(今年も行こうと思ったのだが、メンバーが地味だったのと(トッドラングレンもいるが)、何よりなんと売り切れてしまった・・)。
一度目は34年前。大学3年生の時。代々木室内競技場?だったか。
オープニングは「タルサ・タイム」。その他「アイ・ショット・ザ・シェリフ」「レット・イット・レイン」「ワンダフル・トゥナイト」「レイ・ダウン・サリー」「マザーレス・チルドレン」「レイラ」等のほか、クリームの「ホワイト・ルーム」「バッヂ」などもやってくれて、大変感動した。コンサート終了後、友人と別れて、合宿先の館山へ1人車で向かい、11時半頃到着し、駆けつけウイスキー3杯だかで、つぶされたんじゃなかったか?このときじゃない?しかし、翌日は二日酔いだったような気が。
御大ももう74才だし、さぞかしもう枯れてしまい、文字通りレイドバックした感じのステージになるのかな、まあ、ツアーも辞めたそうだし、それでも大好きな日本には来てくれて、武道館で5~6回やってくれる訳で、動いてるのを見られるだけでいいのか、などと思いながら、開演を待つ。
客層は当然ながら高い。40~60代が中心。でも、うらぶれた人はそれほど多くなく、勤め帰りの人もたくさん。九段下の駅を降りたときはそうでもなかったが、武道館に近づいたらどんどん人が沸いてきた。グッズ売り場もいつになく広大なスペースを取っており、しかも大変な人。1人5,000円買ったとして、500人でも250万だ。そしてチケットがいくらだから何人で何日で・・・。
席はアリーナだったが、これまた何と一番後ろ。この席はあまり経験無いような気が・・・あったか?
またオペラグラスを忘れてしまった・・。
開演後、最初の5曲くらい。オープニングは「プリテンディング」だったが、そのあとは比較的テンポを落としたブルージーな曲が多い。4曲目くらいで定番「フーチー・クーチー・マン」をやってくれた。「アイ・ショット・ザ・シェリフ」は女声コーラスの感じがボブ・マーリーバージョンといったところだったが、これも良し。
さすがに、開演後総立ち・・というわけにはいかず。皆座って体を揺すりながら聞いてる感じ。
6曲目くらいから、アコースティック・セット。例のアンプラグド以来、かならずこれは入れるよう。かつてはすべてこれでのコンサートもあったようだし、ジェフ・ベックとのコラボの際は、比較的アコースティックな曲を揃えていた(それで眠くなってしまった)という記憶。今日も、「ティアーズ・イン・ヘブン」を8曲目くらいにさりげなく入れたり、またこれも今は定番となった「レイラ」のアコースティック版(34年前はデレク・アンド・ザ・ドミノス」のロックバージョンだった。いまはアコースティックでしかやらなくなってるのかも)等、5曲程度。
ちょっと飽きてきたかな、というところで、エレクトリック・セットに戻り、「バッヂ」。クラプトンはこの曲をずっとセットリストの中に組み込んでいる。ジョージ・ハリスンへの思いがこもっているのか。それから、「ワンダフル・トゥナイト」、それに「ハブ・ユー・エバー・ラブド・ア・ウーマン」かと思ったら、「リトル・クイーニー」と言っていた曲、そして、思ったるいイントロがフリーかジミヘンかと思ってたら、なんと「クロスロード」。これは良かった!クリームの即興バトルとは違うけれども、重くて良かったね。そんな感じで本割の最後の曲は、なんと「コカイン」。ここで(ようやく(笑))観客総立ち。ピエールの顔が浮かんだ人が多く会場にいたかも。クラプトンのこれもライブの定番ナンバー。アンコールは一曲だけで職人的なオルガニスト(本日は、脇のミュージシャンも、ピアノ、ギターあたりが結構いい味を出していた。このオルガニストは有名な人なのだろうか。)がリードボーカルを取っていた(曲名分からなかったな)。
「レット・イット・グロウ」は?「雨よ降れ」は?「タルサ・タイム」は?「レイ・ダウン・サリー」は?「フォーエバー・マン」は?等々、やってほしい曲はたくさんあったけれども、これだけは言えたのは、「クラプトンは全然現役」ということ。プレイも安定していたし、ボーカルも無理がなかったし、何より立ち姿が、3~40年前と変わらない。この人、長い間薬物やアルコールで苦しんだと思うが(それも20数年前よりも前か)、今は人生のまさに充実期をさらに続けているように思われる。ツアーはやめたのだろうが、無理ないペースで今後もライブ活動を続け、時々新譜を発表するという形で、活動を続けて行くのだろう。そして、日本にも、まだ何度も来そう(今年で22~3回目らしい)。
今度はリンゴとでもコラボしてくれれば、リンゴも見に行ける(今年も行こうと思ったのだが、メンバーが地味だったのと(トッドラングレンもいるが)、何よりなんと売り切れてしまった・・)。
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