検察庁法の改正法案(検察官の定年延長)が、国会で審議入りしている。
まさに、不要不急の法案。
検事総長に政権お気に入りのお方を入れ込むための、見え透いた策なのだろうが
(それにしても、そんな短期的な思惑で、こういうのを通そうなどと考えるものなのか?
とも思うが、でもそういうことなのだろう。きれいに説明がついてしまう。)、
与太者と同じように、4割もの岩盤支持が長きにわたって維持されているチンゾウ政権の陰謀野望は、また実現してしまうのだろう。
SNSでは、有名人も含め、すごい勢いで反対が広がっているようだけれども
(それにしても、自民公明の中から異論が出ないというのは、どういうことなのだろうか?)。
結局、国の体制をおかしくするのも、民主国家の体をなしている以上、
最終的には国民のせい、ということになるのだろう。
いくぶん、というか、かなりニヒリスティックな感覚に陥っている。
こんなに長く、自分が全く支持できない政権が続くというのも、本当に息苦しいもの。
この問題には、私が個人的に知っている人も関与している。
その人のうちの1人は、今回の審議に本来必ず出席せねばならない(はずの)人なのだが、
従前の国会での審議・答弁状況に鑑みてなのか、
出席せずに審議は進められそうなのだと。
あなたは、こういうことをしたくて、政治家を志したんですか?
あんな恥ずかしい答弁やコメントをしようと思って、ではないでしょう。
そんなことまでして、無用に泥をかぶって、恥をさらして、あなたが守ろうとするのは、いったいなんなんですか?
そんなことしてまで、あなたが実現したいと考えるのは、いったいなんなんですか?
もう、同級会なんて行く気もしない。
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