いろいろと知ったつもりになって、人の見立てを安易にしないことは重要。

いろいろと慣れてくると、ついついいろいろと知ったつもりになって判断してしまうもの。
誰々はこうだ、という人の見立ても然り。

何年の経験を経ても、謙虚でありたいものである。

少なくとも、気持ちとしては。

いつもそこに立ち返るようには心がけたい。

もっとも、人の見立てを急ぐというのは、見立てを決めて落ち着きたいという部分もある。
自分自身に余裕がないと、そのようになりがちなのだろう。

2015.11