今年の冬は、太平洋側は降雪が比較的少ない。
こういうのは、湾岸低気圧と寒気の吹き込みとの組み合わせの妙なのか。
一般論として、太平洋側は、寒い冬に降雪が多いというわけではない。
寒い冬というのは。要するに冬型の気圧配置が安定している冬と言うことなので、
太平洋側・・乾燥した晴天
日本海側・・継続的な降雪
という状況が長く続き、その分太平洋側で降雪がある日(天気が崩れる日)が少なくなるように思う。
今年は、前半の方でけっこう気温の低い日(東京でも最低気温氷点下)が続き、
2月になると今度は寒暖の差が激しくなり、時に大雨が降った日もあったが、
降雪・積雪となる日はほとんどないままで推移している。
そんなことを言っている間に、気がつくと花粉症の季節。
新型コロナ禍で日常的にマスクをしているため、あまり始まったという感覚がない。
今年は花粉の量が少ないという話もあるが、どんな感じなのか。
幸いにしていつもクスリを飲むほどではないのだが。
きつい方には本当にきついと思う。
0コメント