泣きっ面に・・

今年のファイターズ、北海道移転後で最悪の状態ではないか。


監督自ら言っていたが、普通の働きをしている選手が数少ない(新人を除けば上沢くらいか?堀がまずまずかもだが。)。

中田、西川、近藤、大田と主力がみなそろいに揃って、例年に比べ調子が出ない。

中島などはずっと二軍のままである。

投手陣も、先発陣はそこそこ踏ん張っても(池田や加藤はまずまず。また新人の伊藤はよく頑張っていると思うし、来年以降も期待できる。)、中継ぎや抑えが心許ない(武田久や増井のような人がいない。)。とくに宮西に長年の疲労蓄積が見られ、ほとんど機能しなくなっている点が痛い。

他方若手は、野村、万波、浅間、高濱、樋口等々そこそこ出てきてはいるが、

まだ、あの2005年頃のような感じ(田中賢介、森本、小谷野らが台頭し、ダルビッシュが独り立ちした。)には至っていない。

清宮は二軍でも低迷しているようだし、吉田輝星も同様。

のみならず、新型コロナ感染者が多数離脱したり、野村や五十幡ら、出てこようとすると怪我で欠場と、ほんとうになんというか、間が悪い。

10も負け越している割には交流戦ではまずまずと言うところまで来ているが、

結局、今年の弱さである、もう一押しが足りない。

打線が弱い、弱いなりに走者が出ても帰せない(残塁が多すぎ)。

ホームランを打つ人が打っていない。

外国人選手はいないも同然(ワン・ボーリンは少し飛躍の目が出てきてはいるが・・)。

捕手が定着せず、こちらも弱点。


まだ、全体の半分終わったかどうかの時期だし、首位から救いようがないほど話されているわけではないが、どうにかきっかけがつかめないものか。


ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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