この2年ぐらいか、睡眠の質が悪くなってきている。
もともと幼い頃から寝付きが悪い方で、布団に入ればバタンキューなどという感覚がさっぱりわからなかった。
羊を1000頭以上数えたことも数知れぬほど多く、修学旅行や合宿に行けば恐らくいつも最後まで起きていたし(他のすべての同じ室内の人間の寝息が確認できるまで・・なお酒が入りすぎた合宿ではさすがに眠ったが翌朝大変なことになっていることが多かった)、学生時代に夏の臨海学校の応援で3週間ほど冷房などない建物で雑魚寝していたころも、日中くたくただったのに、昼寝の時間は一睡も出来ず、また夜は一番遅くまで起きており、しかし朝は(生徒の手前もあり)率先して前へ出て体操していた(笑)。
最近は、寝付きが悪いことよりも、早く目覚めてしまう、また、夜中に目覚めてしまいなかなか眠れない、ということが多くなった。飲酒の影響によることもあるが、仕事で何か問題が生じたようなとき、また問題が生じたかのような方向に仕向けられたような場合に、そのような現象が多い。一昨年かその前の頃、某事件で裁判所の某よりさほど根拠なくあらぬ疑いをかけられるような態度を取られた際はほんとうに悩み、夜中に飛び起きて現地へ向かおうとしたことすらあったのだが、この時あたりから現在の状況へのつながりが生じたように思われる(この間、絶対に許さないと決めた人物が何人かいる。こちらから積極的に何か打って出ることはしないが。)。
というわけで、
最近は眠剤をけっこう使うようになっている。具体的には、ニトラセバム(ベンザリン)というものと、ベルソムラというもの。いずれも1錠ずつ。
前者は比較的しっかり効くのだが、依存性があると言うことなのでせいぜい週1,2回の使用。後者は遅効性で依存性がないということなので、週3,4回くらい使っている。ただ、薬それ自体への忌避感もあるので、睡眠の質をよくする(とされる)サプリであるとか、娘が留学先から大量に買ってきてくれた東欧のリラックスティーなども併用している。
睡眠の質が悪いと、どうしても昼間の活動(パフォーマンス)が悪くなる。仕事をしていること自体がしんどいだけではなく、いろいろなことを前向きにやろうという感覚が減退してしまう。その意味で、やはりきちんと寝られることは大事なこと。今朝なども、睡眠を比較的きちんと取れたことだけで、朝から気持ち的にも前向きでいることができた。
なお、相手方からの攻撃とか主張等に悩んで睡眠障害となったことは、これまであまり記憶にない。なぜなのでしょうか。
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