不思議な感覚

もう2ヶ月ほど、半日休んだ日すらない。

ひたすら日々働き続けている。

もちろん、事務所に来ない日もあるが、

そういう日は、自宅でひたすら働いている。


たまに外をぶらついたり、週に1回程度ジムに行ったり、夜は録画していたものを少し見たりとか、してはいる。

ラジオ講座も一日15分なので録音して聴いてはいる。

電車の行き帰りには、読書とハングルの練習(計20分もないが)。

行き帰りは歩きながら、すれ違う車のナンバーを見てハングルで言ってみる

(かぞえ数字の方。しかし、あまり効果がないので、最近はサボっている。)。

しかし、聞きたいものは山のようにたまってしまっている。

睡眠負債も順調にたまっている。


それにしても不思議なのは、

自分はやることをやっているのに、

出てくるべき原稿が出てこないため、それのチェックが出来ず、やむなく外の仕事をしていると、

どこかに、サボっているのかなおれは、という感覚が出てくること。

あるいは、いくら周知しても、またやり方を丁寧に伝えても、原稿が出てこないのは、

自分に人徳がないからだ、

あるいは、自分に信頼がないからだ、

あるいは、自分に能力がないからだ、

などと思えてしまってばかりいることである。


よく考えると(よく考えなくても)、この思考パターンはおかしい。

きのうも、袋小路に入っているような相談に来た人に、

「その思考パターンはおかしいです。」的なことを話して

励ましたところなのだ。


まさに自分がその思考パターンにはまっているのである。


悪いのはなんど催促しても待たせるひとに決まっている。のだが。


7年越しの事件の最終書面の提出、あと数日。

ボロボロ。

本当にたいしたことやってこなかったのだけれども。

まあ、自分の能力や時間の限りではやってきたはず、なのかね?


ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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