仕事をする中でも、家庭生活・社会生活をする中でも、
そこは越えてはいけない、という線というのは存在すると思う。
「それをいっちゃあおしまい」という点である。
様々な考え方や感性を有する他者との関わりの中では、やはりこの線は越えられないな、
というところを保っていくのが大切と思う。
相手がどのような考えからそのような発言をしているのか、そのような態度を取っているのか、そういったことに思いをはせる。
仕事上で相手方(敵方)が言っていることとなるとちょっと違うが、少なくとも何らかの協力関係でやっている場合には、その発言に違和感があっても、どのような趣旨で語っているのか、
想像をめぐらし、その趣旨を勘案して、それが若干外れたものであったとしても(全くの前提誤認等は正すとしても)、その意図をくみ取った対応というのは大切と思う。
他者は自分とは違うと考えれば、そのような発想には当然なってくる。
このような考え方は間違っていないと思う。
そして、このような発想をいとも簡単に越えてしまう者の発言というのは、こちらはいとも簡単には越えられなかったりする。
「それいうか?」「それをいっちゃあおしめえ」という線をいとも簡単に越えてくる。
説明や説得・弁解は通じないので、ただ黙るしかなくなる。
「徒労」に帰することがみえているから。
そういう人物は,どこに行っても同じふるまいをしているようである。
face the consequences!
0コメント