とはいっても、私は「ザ・バンド」の良さを未だにきちんと理解できていない人なので、何も語れることはない。
名作の誉れ高い「music from big pink」についても、何度かトライしてみたが、あまり響かなかった。このアルバムあたりから、イギリスのミュージシャンの多く(クラプトン、ウィンウッド(トラフィック)、ストーンズ、等々)が一斉にアメリカ南部の音楽へ傾倒していったのだけれども、その歴史的な動き自体にそんなにインパクトは覚えない。個々のアルバムや楽曲にいいものがあるのは言うまでもないんだけれども・・。
「ラスト・ワルツ」も未だに見たことがないし。
これからさらに年を取れば、わかるようになっていくのだろうか。
まあ、好みは好みなんで仕方ないところだけれど。
ザ・バンドはこれで、オリジナルメンバーは全員亡くなったことになるらしい。
元締め?のディランは未だに活発に活動しているわけだが。
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