国際政治の観点から、今回の与太者とゼレンスキーとの決裂について、さまざまな見解があるのだろう。
この点、個人的には素人なので、やはりどちらに理があるかで考えざるを得ない。
どちら(プーチンとゼレンスキー)に理があるかといえば、火を見るより明らかだが。
こんなことがまかりとおったら、次はバルト三国、旧ソ連諸国、フィンランド(まさか、だが長い国境線で接している)と言うことになりかねないだろう。
今はとにかく、与太者の権勢がさまざまなひずみの発現で傾き、自壊して行く日が早期にやってくるのを待つしかない。ただ、その場合、副大統領が昇格すると言うことだと、心許ないが、副大統領が今、与太者からの評価だけを考えて動いているのだとすれば、今後に期待が持てる。副大統領も与太者に輪をかけて「あれ」なのであれば、いよいよ地政学的な面も含め、歴史の大きな転換点が訪れるのかもしれない。
与太者は、経済政策が早晩行き詰まることをわかっているから、外交で得点を挙げておこうと思って行動しているのだろうか。戦争が止まったらノーベル賞を要求するかな?
いずれにしても、日々与太者の暴言がメディアで垂れ流され続け、それを無責任にフォローする言説がYouTubeその他SNS等ではびこるのは、子どもや若者の教育上も極めて良くないことである。やはり、SNS等においても、「駄目なものはダメ」と言い続けることは必要なのではないかと、日々考えてしまう今日この頃である。上記したとおり素人なので、大したことは言えないが、それでも陰謀論の連中よりはもう少しまともにものが言えるのかも知れないと思う。
ただ、日々そんな時間(ひま)はないのだけれど。
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