相変わらず残暑が厳しいですね。
ところで、日々の忙しさにかまけて、更新を全然してませんでした。
日頃から、更新のないブログというのは炭火の燃えかすのようで、(枕草子ではないですが)「わろし」などと思っていたわけですが、いざ始めてみると、自分がさっそくそのような状況に陥ってしまいました。
まあ、マイペースで行こうと思います。が、本日は、もう金輪際刑事弁護なんてよそうかな、などとつい思わせられる出来事があり、やや落ち込みがちです。裁判官なんて、弁護人のことなど全然信頼してないんだな、などと、裁判員裁判の公判前の準備段階でも時々感じているのですが、さらに輪をかけてのこと。些細なことなのでしょうが、何故かいつになく気持ちが切れそうです。
そうは言いながらも、この秋も裁判員裁判事件2件の公判を担当予定です。事柄の性質上、刑事弁護人というのは常にその活動に困難を伴い、またともすれば批判を浴びることもあるわけですが、この制度がおかしくなれば、世の中を一方方向に偏らせることともなりかねないわけで、裁判官が信頼しなくとも、これは想像力の欠如と割り切って、自分の信ずるところを信じてやってゆくしかない、そんな気持ちです。
ところで、日々の忙しさにかまけて、更新を全然してませんでした。
日頃から、更新のないブログというのは炭火の燃えかすのようで、(枕草子ではないですが)「わろし」などと思っていたわけですが、いざ始めてみると、自分がさっそくそのような状況に陥ってしまいました。
まあ、マイペースで行こうと思います。が、本日は、もう金輪際刑事弁護なんてよそうかな、などとつい思わせられる出来事があり、やや落ち込みがちです。裁判官なんて、弁護人のことなど全然信頼してないんだな、などと、裁判員裁判の公判前の準備段階でも時々感じているのですが、さらに輪をかけてのこと。些細なことなのでしょうが、何故かいつになく気持ちが切れそうです。
そうは言いながらも、この秋も裁判員裁判事件2件の公判を担当予定です。事柄の性質上、刑事弁護人というのは常にその活動に困難を伴い、またともすれば批判を浴びることもあるわけですが、この制度がおかしくなれば、世の中を一方方向に偏らせることともなりかねないわけで、裁判官が信頼しなくとも、これは想像力の欠如と割り切って、自分の信ずるところを信じてやってゆくしかない、そんな気持ちです。
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