札幌高裁でやっていた事件の判決が今日の昼過ぎに言い渡しでした。
札幌地裁のときから継続で、3回ほど札幌に出向いた事件(訴えられた事件=もらい事件)でしたが、
訴訟自体が不当ではないか、そうではなくとも依頼者がかわいそうではないか、と思いながら対応していた件でした。
行きがかり上、もらった費用は交通費のみ、でした(訴額も100万程度)。
さすがに札幌に言渡を聞きには行けないので、言渡がすぎた時間のころに電話を入れてみたところ、
「電話ではお答えできません。本日お送りします。」と。
第1審の札幌地裁は、教えてくれました。
そればかりでなく、大概の民事事件では、判決の主文(たとえば、「被告は原告に対し、・・・円を支払え。」「原告の請求を棄却する」というような結論部分)くらいは、電話で教えてくれます。
正直、拒否されたのは初めてです。
前記したような思いをもって臨んでいた事件でもあり、また遠方でもあるし、なにより依頼者に少しでも早く結論だけでも教えてあげたかった。
火曜日くらいまでは待たなければ行けないんだろうね。
正直、高裁が拒否した理由を理解できません。
教えることに何が問題があるのか。
こちらがだれだか確認が取れないなら、そちらから電話を入れてもらえばいいでしょう。
そんな、みんなみんなが聞いてくるわけでもないわけだし、裁判所の事務が停滞することにもならないでしょう。
おそらく、「前例がない」的なことを言うのだと思いますが、私は、担当書記官個人ないし担当部の問題のように思います。
少しでもやることを減らしておきたいのでしょう。
対応したら、それが恒常化して、仕事が増えることに繋がってしまうと思うのでしょう。
そんなやつには、たいした仕事はできないよ。
全く残念な、札幌高裁第☆民事部でした。
私は、たいがいのことでは、裁判所に対し怒らない、「保守中道の人間」なんだけどね。
札幌地裁のときから継続で、3回ほど札幌に出向いた事件(訴えられた事件=もらい事件)でしたが、
訴訟自体が不当ではないか、そうではなくとも依頼者がかわいそうではないか、と思いながら対応していた件でした。
行きがかり上、もらった費用は交通費のみ、でした(訴額も100万程度)。
さすがに札幌に言渡を聞きには行けないので、言渡がすぎた時間のころに電話を入れてみたところ、
「電話ではお答えできません。本日お送りします。」と。
第1審の札幌地裁は、教えてくれました。
そればかりでなく、大概の民事事件では、判決の主文(たとえば、「被告は原告に対し、・・・円を支払え。」「原告の請求を棄却する」というような結論部分)くらいは、電話で教えてくれます。
正直、拒否されたのは初めてです。
前記したような思いをもって臨んでいた事件でもあり、また遠方でもあるし、なにより依頼者に少しでも早く結論だけでも教えてあげたかった。
火曜日くらいまでは待たなければ行けないんだろうね。
正直、高裁が拒否した理由を理解できません。
教えることに何が問題があるのか。
こちらがだれだか確認が取れないなら、そちらから電話を入れてもらえばいいでしょう。
そんな、みんなみんなが聞いてくるわけでもないわけだし、裁判所の事務が停滞することにもならないでしょう。
おそらく、「前例がない」的なことを言うのだと思いますが、私は、担当書記官個人ないし担当部の問題のように思います。
少しでもやることを減らしておきたいのでしょう。
対応したら、それが恒常化して、仕事が増えることに繋がってしまうと思うのでしょう。
そんなやつには、たいした仕事はできないよ。
全く残念な、札幌高裁第☆民事部でした。
私は、たいがいのことでは、裁判所に対し怒らない、「保守中道の人間」なんだけどね。
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