器を運ぶ

今日も、骨肉や体液や汚物等の集合体を運んで、出勤してきた「私」。

この集合体を器とし、その中に入っている中身とはいったい何なのか?などと、今朝も感じながら出勤。
あるべきこの中身とは、どういうものなのか?
能力も無く、すぐにイライラし、どことなく身体の痛みを感じ、不眠に悩むこの「中身」とは?
そもそも、「私」とはいったい、何なのか??
器に入っている「私」とは?

・・などという哲学的な問いは、20代のうちに解決しておくべきことなのかもしれない。

しかし、恐らく私は、死ぬまでそのような問いかけを続けてしまうだろう。

つい、朝ぼっとして歩いていると、そんなことを考えるのです。

ああ、寝付きがいい人がうらやましい。
寝付きがいいだけでも、すばらしい人生だ。

ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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