クマゼミ

1:30の来客が来ないので、虫でもう一つ。

西日本の方には、セミと言えば「クマゼミ」という感覚だろうが、我々東日本の人間には、クマゼミはあまりなじみがなかった。

いや、正確には「なかった。」という過去形のところを強調すべきなのだろう。

昨今の「地球温暖化」等の影響もあるのだろうが、最近はテレビで都内の某所からの中継をやっていたりするときにも、バックでクマゼミがシャーシャー鳴いていることが増えている。
このクマゼミの「声」、ほんとに暑苦しい。ミンミンゼミやアブラゼミと比べて、なんというか、暑さをあおりあおっているという感じがある。さすが南のセミ、という感じ。図体も大きいようだし。

私の自宅がある東京最北部の公園でも、最近少しではあるが、このシャーシャーシャーシャーという暑苦しい「声」が聞こえるようになってきている。できるだけこれが増えないでほしいのだが、「温暖化」の進行はとめられないということか。

ただ、ここ浦和まで来ると、全然鳴いていないのが面白い。たかだか10㎞くらいの距離しかないのに。
まあ、幼虫がいないと言うこともあるのだろうが、木の移植とかでも移ってくることがあるようなので、今後はだんだんと増えてくるのだろうか。

ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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