thundercatのコラボ(なんとベックと・・)

近年(私は今年知ったんだけど)、旬となっている、thundercat。

今年出たアルバムに入っている「tokyo」という曲のイメージビデオクリップを見たんだけれど、日本発のゲームが好きだという彼の日本愛が出ている、そんな(予想通りの感じの)映像だった。

それを見てるついでに、YouTubeを探ったら、例のケニー・ロギンスとマイク・マクドナルドをフィーチャーした「show you the way」を、まさにステージでコラボしている映像を発見。ケニー・ロギンスはすっかりおっさんに、またマイクもすっかり白髪になっていたが、とてもいい感じのコラボ。thundercatの「ケニー愛」「マイク愛」が感じられるものであった。ケニーもマイクも、昔は特別好きではなかったが、この曲はとてもよい。ホール&オーツ等に通じる感じか。

と思っていたら、なんとベック(ジェフじゃない方)とthundercatのコラボの映像を発見!

今年の7/14ころに行われたベックのライブに、thundercatが飛び入り参加したらしい(まだ3000回未満の視聴)。ホヤホヤの映像。

ここではまず、あの名盤「オーディレイ」に入っていた、私の大好きな「where it's at」をやった後で、「show you the way」を、ベックのバンドメンバーがケニー役、マイク役になって歌い、演奏。ベックもそろそろ延びていた新譜の発表が期待されるけど、thundercatをベックもお気に入りなんだなと。ベックの「thundercat愛」が感じられるステージだった。それにしても、にこにこ音楽小僧然としたthundercatのベース直弾きはバカテクだ。
夏フェスのどれかに来てたんだと思うが、単独公演があったらぜひ行きたい。古い人たちもいいけれども、コンテンポラリーミュージックでもいいものはフォローしていきたいね。



ろっくおじさんの戯言

ビートルズが全米制覇をした年に生まれた男(いちおうべんごし)が、音楽ネタや日々の雑感を綴る。仕事には役に立たないブログ。

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