しばらく書けないうちに、トム・ペティと、ファッツ・ドミノが亡くなった。
後者は、もうロック黎明期からの人で、まさに伝説の存在。チャック・ベリーみたいなもの。
生きているだけでもすごい、という感じだった。
しかし、トム・ペティはちょっと驚いた。現役感バリバリだったので。
アルバムを持っているわけでもないし、そんなに聞き込んでいたわけでもない。
トム・ペティ(&ハートブレイカーズ)についての知識は、かつての全米トップ40フリークとして、「brakedown」という曲が40位止まり、その次の「need to know」という曲が41位止まり、という微妙なチャート・アクションを示したことがまず最初の記憶。その後、「don't do me like that」とか「refugee」とか、それからスティービー・ニックスと組んだ「stop driving my heart around」(綴り自信ない)とかの大ヒットがあったし、さらにアルバムレベルで長年活躍。90年代に入った頃には、ジョージ・ハリスン、ボブ・ディラン、ジェフ・リン、ロイ・オービソン(途中からデル・シャノン)といった人々と「travelling wilberies」というバンドを結成して、結構いい曲をやってたりした。
印象としては、南部をベースにした良質なアメリカンロックの継承者、といった感じか。ブルース色がビンビンに強いわけでもなく、またハード・ロック系でもなかったのだが、言わば「土臭いサウンド」というのか。あまりカントリーによりすぎてもなく、というところかな。印象としては悪くなかった。
それにしても、66才は若いな。
先日のスティーリー・ダンもそうだけど、70年代に耳にしたミュージシャンにも、訃報がぼちぼち出てくるようになったな。
そう言えば、先日地元でこれまでやってるのか分からないなこの店、と思っていた店に入った。いわゆる「ロックバー」である。もう26年やってるんだと。マスターは年齢が5才くらい上だったが、クラプトンやストーンズが嗜好のようで、話してる感覚は結構合った。例を挙げれば、「マドンナはいいけどレディ・ガガは全然わかんない」。御意!
70年代のロックファンは、プログレもブルースロックも両方好きなことが多いんですよね。傾向は全然違うんだけど、っていったら、そうそう、っていうような感じだった。これからちょいちょい寄りたいと思う。
後者は、もうロック黎明期からの人で、まさに伝説の存在。チャック・ベリーみたいなもの。
生きているだけでもすごい、という感じだった。
しかし、トム・ペティはちょっと驚いた。現役感バリバリだったので。
アルバムを持っているわけでもないし、そんなに聞き込んでいたわけでもない。
トム・ペティ(&ハートブレイカーズ)についての知識は、かつての全米トップ40フリークとして、「brakedown」という曲が40位止まり、その次の「need to know」という曲が41位止まり、という微妙なチャート・アクションを示したことがまず最初の記憶。その後、「don't do me like that」とか「refugee」とか、それからスティービー・ニックスと組んだ「stop driving my heart around」(綴り自信ない)とかの大ヒットがあったし、さらにアルバムレベルで長年活躍。90年代に入った頃には、ジョージ・ハリスン、ボブ・ディラン、ジェフ・リン、ロイ・オービソン(途中からデル・シャノン)といった人々と「travelling wilberies」というバンドを結成して、結構いい曲をやってたりした。
印象としては、南部をベースにした良質なアメリカンロックの継承者、といった感じか。ブルース色がビンビンに強いわけでもなく、またハード・ロック系でもなかったのだが、言わば「土臭いサウンド」というのか。あまりカントリーによりすぎてもなく、というところかな。印象としては悪くなかった。
それにしても、66才は若いな。
先日のスティーリー・ダンもそうだけど、70年代に耳にしたミュージシャンにも、訃報がぼちぼち出てくるようになったな。
そう言えば、先日地元でこれまでやってるのか分からないなこの店、と思っていた店に入った。いわゆる「ロックバー」である。もう26年やってるんだと。マスターは年齢が5才くらい上だったが、クラプトンやストーンズが嗜好のようで、話してる感覚は結構合った。例を挙げれば、「マドンナはいいけどレディ・ガガは全然わかんない」。御意!
70年代のロックファンは、プログレもブルースロックも両方好きなことが多いんですよね。傾向は全然違うんだけど、っていったら、そうそう、っていうような感じだった。これからちょいちょい寄りたいと思う。
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