前に紹介した映画だけど、東京ではほぼ単館での上映&12/24(日)と言うこともあったのかも知れないけど、ほぼ満員だった。年齢層は比較的高めではあったけれども、若い人の姿もけっこうあった。こんなにいっぱいの映画館で映画を見たのは久々(そもそも映画自体が久々・・娘と福山の映画を見に行って以来か。)。
それにしても、この映画の背景と通ずる日本の状況を移すような、ひどい話がこれ。
↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000007-mai-soci
「レイシズム」「レイシスト」という言葉は、(パンク時代以来)ロックをまじめに聞いていればそのうち自然にマスターする単語だったけれど、まさか数十年経った日本で、現実に目の当たりにすることになるとはね。
世の中というのは、歴史というのは、進歩ばかりではないと言うことだ。「進歩史観」も(残念ながら?)批判されざるを得ない。
AIが席巻する世の中になれば、こういった傾向は強まりこそすれ、弱まることはないのだろう。技術の革新は、人間の弱さを克服するわけではないのだから。
秋葉原で選挙演説中のヤジに対し、「こんな人とはいっしょにされない」だか「いっしょにできない」だか言い放った背の高いおっさんがいたけれども、前記ニュースで「匿名で」電話してくる奴に対して、同じ言葉を返してやりたい、そういう気持ちにさせられてしまう自分がいるね。そんな気持ちにさせられそうになる自分自身も、弱い人間だ。
でも、同じ土俵でやってはいけない場合もあるんだ。前記映画みたいに。
それにしても、この映画の背景と通ずる日本の状況を移すような、ひどい話がこれ。
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000007-mai-soci
「レイシズム」「レイシスト」という言葉は、(パンク時代以来)ロックをまじめに聞いていればそのうち自然にマスターする単語だったけれど、まさか数十年経った日本で、現実に目の当たりにすることになるとはね。
世の中というのは、歴史というのは、進歩ばかりではないと言うことだ。「進歩史観」も(残念ながら?)批判されざるを得ない。
AIが席巻する世の中になれば、こういった傾向は強まりこそすれ、弱まることはないのだろう。技術の革新は、人間の弱さを克服するわけではないのだから。
秋葉原で選挙演説中のヤジに対し、「こんな人とはいっしょにされない」だか「いっしょにできない」だか言い放った背の高いおっさんがいたけれども、前記ニュースで「匿名で」電話してくる奴に対して、同じ言葉を返してやりたい、そういう気持ちにさせられてしまう自分がいるね。そんな気持ちにさせられそうになる自分自身も、弱い人間だ。
でも、同じ土俵でやってはいけない場合もあるんだ。前記映画みたいに。
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