ここしばらく、見に行きたいライブがなかったのだが、そろそろ、と思い、チケットを購入した。
ギズモドローム(4/9公演)。
誰それ?という感じだろう。実際どんな音か聞いたこともなかったし。
なんでそれなのに、見に行こうと思ったかというと、
・・メンバーがすごい!
ギター:エイドリアン・ブリュー(キング・クリムゾン、トーキング・ヘッズ、ボウイのバック等)
ベース:マーク・キング(レヴェル42)
ドラムス:スチュアート・コープランド(カーヴド・エア、ポリス、アニマル・ロジック等々)
あともう一人、PFMの人(この人のことはよく分からないが、キーボードなのだろう。)
私は、この4人のうち二人を、1981年(高2の頃)、それぞれキング・クリムゾンとポリスのコンサートで目撃している。
キング・クリムゾンは、当時のメンバーが、ロバフリのほか、ブリューに、トニー・レヴィン(ベース)、そして敬愛するビル・ブルフォード(ブラッフォード。ドラムス)であった。浅草でのライブは、クールさが印象的であった。当時の新譜からの曲のほか、「レッド」や「太陽と戦慄パート2」などもやったと思う。当時はブリューのボーカルに賛否両論はあったが、「エレファント・トーク」での象の鳴き声のような変なギター等、個性的なギタリストである。
ポリスは、3枚目が出て、いよいよアメリカでもブレイクし始めた登り調子の頃で、武道館ライブはNHKでも後日放映された(当時はホームビデオは一般家庭にはなかったが、FMでの録音が手元に残っている。)。私が見たライブの中でも最高の方だったと思う。私はこのスチュアートの手数の多いドラムがとても好きで、ポリスの中でも一番のお気に入りであった(アンディ・サマーズもスティングも、まだ若かったなあ。)。もともとはプログレバンドの「カーヴド・エア」にいて、そこの歌姫であったソーニャ・クリスチーナを奪い取ってしまった男でもある。前にも書いたと思うけど、私は武道館のアリーナから、音響機材の陰になってしまっていたスチュアートを直接見ることが出来ず、天井に移った大きな影をずっとみつめていた。
そして、マーク・キング。80年代にイギリスで人気が高かったフュージョン系(ということだろうな)のグループだが、このベーシストのバカテクも本当に鳥肌もので、「ワールド・マシーン」「レッスンズ・イン・ラブ」「ザ・サン・ゴーズ・ダウン(リビング・イット・アップ)」等々のヒット曲はいずれもとてもよい。いまでもたまにYouTubeで見たりする。
もう一人のPFMの人のことは判らないけれども(一番若いらしい)、バンドがバンド(ヨーロピアン・プログレ)だし、テクニックは当然水準以上であろう。
こんなメンバーが揃っていると言うだけで、これは見に行くでしょう、と言ったところなのだが、実は、情報が入ってすぐに決めたわけではなかった。特に理由もなかったのだが、単にバタバタしていて忘れていた、と言うところ。
さすがに、チケットががんがん売れているわけではないようだが、ちょっとプロモビデオも見てみたけれども、悪くないかな、と思った。
もうそろそろ皆60代に入ったくらいの頃で、バカテクでの演奏も今後は見られないかもしれない。
そんなわけで、2ヶ月後が楽しみ。
ギズモドローム(4/9公演)。
誰それ?という感じだろう。実際どんな音か聞いたこともなかったし。
なんでそれなのに、見に行こうと思ったかというと、
・・メンバーがすごい!
ギター:エイドリアン・ブリュー(キング・クリムゾン、トーキング・ヘッズ、ボウイのバック等)
ベース:マーク・キング(レヴェル42)
ドラムス:スチュアート・コープランド(カーヴド・エア、ポリス、アニマル・ロジック等々)
あともう一人、PFMの人(この人のことはよく分からないが、キーボードなのだろう。)
私は、この4人のうち二人を、1981年(高2の頃)、それぞれキング・クリムゾンとポリスのコンサートで目撃している。
キング・クリムゾンは、当時のメンバーが、ロバフリのほか、ブリューに、トニー・レヴィン(ベース)、そして敬愛するビル・ブルフォード(ブラッフォード。ドラムス)であった。浅草でのライブは、クールさが印象的であった。当時の新譜からの曲のほか、「レッド」や「太陽と戦慄パート2」などもやったと思う。当時はブリューのボーカルに賛否両論はあったが、「エレファント・トーク」での象の鳴き声のような変なギター等、個性的なギタリストである。
ポリスは、3枚目が出て、いよいよアメリカでもブレイクし始めた登り調子の頃で、武道館ライブはNHKでも後日放映された(当時はホームビデオは一般家庭にはなかったが、FMでの録音が手元に残っている。)。私が見たライブの中でも最高の方だったと思う。私はこのスチュアートの手数の多いドラムがとても好きで、ポリスの中でも一番のお気に入りであった(アンディ・サマーズもスティングも、まだ若かったなあ。)。もともとはプログレバンドの「カーヴド・エア」にいて、そこの歌姫であったソーニャ・クリスチーナを奪い取ってしまった男でもある。前にも書いたと思うけど、私は武道館のアリーナから、音響機材の陰になってしまっていたスチュアートを直接見ることが出来ず、天井に移った大きな影をずっとみつめていた。
そして、マーク・キング。80年代にイギリスで人気が高かったフュージョン系(ということだろうな)のグループだが、このベーシストのバカテクも本当に鳥肌もので、「ワールド・マシーン」「レッスンズ・イン・ラブ」「ザ・サン・ゴーズ・ダウン(リビング・イット・アップ)」等々のヒット曲はいずれもとてもよい。いまでもたまにYouTubeで見たりする。
もう一人のPFMの人のことは判らないけれども(一番若いらしい)、バンドがバンド(ヨーロピアン・プログレ)だし、テクニックは当然水準以上であろう。
こんなメンバーが揃っていると言うだけで、これは見に行くでしょう、と言ったところなのだが、実は、情報が入ってすぐに決めたわけではなかった。特に理由もなかったのだが、単にバタバタしていて忘れていた、と言うところ。
さすがに、チケットががんがん売れているわけではないようだが、ちょっとプロモビデオも見てみたけれども、悪くないかな、と思った。
もうそろそろ皆60代に入ったくらいの頃で、バカテクでの演奏も今後は見られないかもしれない。
そんなわけで、2ヶ月後が楽しみ。
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