高校時代の友人と、1年ぶりくらいで飲んだ。新宿3丁目。2,3年前まで知らなかったのだが、ここはよさげな店がいろいろある。この日の店は「鼎」というところ。日本酒がふんだんにあった。値段も高めだったが。
友人は、某大手企業に大卒以来勤務しているが、この友人に限らず、企業勤務の同級生は、もう定年を見据えている。
今後の会社内でのポジションがどうなるかは、最終的にこの1年くらいで決まるのだと。
われわれ自営業者の感覚では、何となく「70才までかな?」「でも迷惑が周りにかかるかもしれないなあ」「健康が持つだろうか」などというところだが、世の多数派は、前記のような感覚を有して生活しているのだな、と。
何となく、自分はまだまだこれから、などと思っていたりするのだが、現実はそうではない。
民間企業の感覚からすれば、もう終わりつつある、新たな蓄積は望めない、これまでの蓄積だけがたより、てな感じになるのか。
しかし、超がつくような高齢化社会の入口におり、年金制度の先行きも危ういような中では、実際問題としては、企業をいったん退職した後も、多くの人がさらに5年、10年、15年と新たな職場を求めることとなるのだろう。
年金支給開始年齢をあとに持って行こうという「策略」もあるようだし。
少なくとも、我々の業界では、自分よりも10才、20才年上の方々で、いまだ現役で普通にばりばりとやっている方が多数おられる。
正直、自分自身、昨年の今頃までは、「70才くらいまでは」という感覚で特に違和感を抱いてなかったのだが、入院を経て、実際のところあと何年なのだろう、健康年齢を維持できるのだろうか、などと考えるようになっている。
昨秋以降、以前同様の勤務状況になっているが、体の維持回復が以前のようにいっていないというのも実感だし。
それにしても、30才から50才の20年間と、50才から70才までの20年間というのは、同じ年数でも質的には大幅に異なるのであろう。新たにやれることは限られよう。体力的にもなかなかしんどかろう。
でも、なんとかあと20年(もないか)を、こつこつと勤め上げて行くしかないのだ。
友人は、某大手企業に大卒以来勤務しているが、この友人に限らず、企業勤務の同級生は、もう定年を見据えている。
今後の会社内でのポジションがどうなるかは、最終的にこの1年くらいで決まるのだと。
われわれ自営業者の感覚では、何となく「70才までかな?」「でも迷惑が周りにかかるかもしれないなあ」「健康が持つだろうか」などというところだが、世の多数派は、前記のような感覚を有して生活しているのだな、と。
何となく、自分はまだまだこれから、などと思っていたりするのだが、現実はそうではない。
民間企業の感覚からすれば、もう終わりつつある、新たな蓄積は望めない、これまでの蓄積だけがたより、てな感じになるのか。
しかし、超がつくような高齢化社会の入口におり、年金制度の先行きも危ういような中では、実際問題としては、企業をいったん退職した後も、多くの人がさらに5年、10年、15年と新たな職場を求めることとなるのだろう。
年金支給開始年齢をあとに持って行こうという「策略」もあるようだし。
少なくとも、我々の業界では、自分よりも10才、20才年上の方々で、いまだ現役で普通にばりばりとやっている方が多数おられる。
正直、自分自身、昨年の今頃までは、「70才くらいまでは」という感覚で特に違和感を抱いてなかったのだが、入院を経て、実際のところあと何年なのだろう、健康年齢を維持できるのだろうか、などと考えるようになっている。
昨秋以降、以前同様の勤務状況になっているが、体の維持回復が以前のようにいっていないというのも実感だし。
それにしても、30才から50才の20年間と、50才から70才までの20年間というのは、同じ年数でも質的には大幅に異なるのであろう。新たにやれることは限られよう。体力的にもなかなかしんどかろう。
でも、なんとかあと20年(もないか)を、こつこつと勤め上げて行くしかないのだ。
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