なんてことだ。
新型コロナウイルスでの、ロックミュージシャンの犠牲者が、高齢化した面々の中から出るかもしれないとは思っていたが。
昨年11月、27年ぶりの来日公演で、すっかり好々爺のようになり、昔ほどの鍵盤さばきができなくなってはいたものの、ひょうひょうとプレイしていた姿が印象に残っている。
パンク・ムーブメントの中で、その音楽性の高さを背景に、まさに独自の音を編み出し、しかも長年にわたって活動をし続けていた。
今後、キレキレのプレイが戻るとは思っていなかったが、こんなに早く別れが訪れるとは。
R.I.P
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