昨今、当番弁護士での受任回避や、被疑者国選担当日であるにかかわらず指名受諾を回避するという動きが、水面下で増えているのではないかと(勝手に)感じている。
「新型コロナ感染症」感染予防の観点から、刑事弁護等の活動を自粛している、なんていわれれば、弁護士会も法テラスも尊重せざるを得ないでしょうしね。
5月下旬から、被疑者国選、当番弁護士、被疑者国選(少年)と立て続けに待機が入ったが(最近日程を組む時点で何ら配慮がないらしく、こんな感じに組まれてしまっていることが多い。また次の波が8月のお盆前後に来る。まあ、一挙に済ませればいいようにも思うし、最近はさほど案件が来ない実情もあった・・)、コンスタントに計4件要請が来た(うち当番の1件は出動したが(岩槻警察)、なぜか被疑者が「今水を飲んでいるので会えない。」と面会拒否で、それ以上進まず。)。1件はバタバタした上で勾留10日満期前に釈放、1件は常習累犯窃盗で打つ手なし、もう1件は今かかったところ。
自粛チェンチェイ方。私が働くから、大丈夫だよ。
ガンの手術から3年経ったし。
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